先輩カップルたちは、バリ島での結婚にどのくらいの費用をかけているのでしょう。この質問の回答平均金額は、146万円という結果に。さらにボリュームゾーンは100~125万円(27%)でした。内訳を見てみると、最も大きな割合を締めるのが旅費で60万円、次いで挙式費用50万円、ドレス代25万円…という結果に。旅費を除いた費用が、86万円となりこれ自体は国内の平均金額131万円※と比べるとリーズナブルという結果に。但し、バリ島挙式の場合、参列者のご祝儀を期待出来ず、むしろ後述するお足代の準備もあり、単純にバリ島挙式の方が国内でやるより安い!とは言いにくそうです。
(※「ゼクシィ結婚トレント調査首都圏2011」(リクルート社調べ)によると、国内挙式での挙式代や衣装などの費用は131.3万円(内訳:挙式料 26.1万円、新婦衣装 41.4万円、新郎衣装 14.0万円、エステ 9.7万円、ブーケ 2.8万円、スナップ撮影 20.9万円、ビデオ撮影 16.4万円))
基本パッケージ:278,000円
(宿泊者の場合:228,000円)
バリ島での結婚式は平均3~10人での参加が最も多く37%、次いで11-20人(31%)、新郎新婦2人だけ(20%)という結果に。日本から7時間半という距離のバリ島だが、「時差が1時間で高齢者の親族でも呼びやすい」「バリ島は初めてだから旅行気分で友人たちが参加してくれた」といったバリならではの理由や、「最初で最後の両家家族の海外旅行だと思うからと喜んで来てくれた!」など、これぞ「海外挙式ならでは!」という声もあり、新郎新婦+家族+友人というケースが多数派に。
もちろん、2人だけの挙式も「2人だけでのんびりとハネムーン気分で楽しめた」と根強い人気があるようです。
また参列者に対しては、感謝の気持ちでお足代を渡したというカップルが32%。お足代を渡さない場合も、「ご祝儀は結構ですと、予めお伝えしておいた」などの配慮をしているようです。わざわざ参列してくれた皆さんには、感謝の気持ちをきちんと形で伝えるのが礼儀ということですね。
バリ島での結婚式の後、国内で披露パーティーを開催したカップルは過半数の54%。やはり、バリまで来れなかった友人や会社の人達へきちんとした形で報告をしたいというカップルが多いようです。
パーティーの開催スタイルとしては、披露宴と同じスタイルのご祝儀制が54%、次いで海外挙式後のパーティーとしては最近主流になってきている会費制(31%)という順番に。ユニークなのは、ご祝儀制と会費制を組み合わせたMIX型(15%)というカップル。これは、「親族はご祝儀制、友人は会費制」といった合わせ技。イイトコ取りをした新しいスタイルかもしれませんね。
開催時期としては、バリ島挙式の3ヶ月後が平均という結果に。「挙式の写真やDVDが届くのが大体1ヶ月後」というのが背景にある模様。パーティーの演目として、現地の写真や映像を使うことで、ゲストの皆さんにもバリ島挙式を感じてもらえるので、ぜひ取り入れたいノウハウですね。
物価が安いので現地で家族でごはんを食べても、2人で豪勢なディナーを食べても、お金があまりかからなかった
(20代女性)
同行者がいるなら、時期をきちんと選ぶこと!ハイシーズンを外せば旅行代金がぐっと安くなる♪
(30代女性)
安さを追求するなら、「旅行会社に挙式+旅行手配を全ておまかせパターン」と「自分で個別に手配」を両方調べる
ことをオススメします(20代女性)
挙式以外のお金はほんとうに安い!特にスパ・エステはありえない金額(1時間1,000円とか)で楽しめた
(30代女性)
安い!と思いドレス付きのプランを選んだら、ドレスがしょぼくて結局アップグレードすることに…持ち込みにした方が安く済んだかも(涙
(30代女性)
思いの外参列者が増えて、嬉しかったんだけど、お足代が加算でしまった…
(30代女性)