インドネシアが、かまくらフェスティバルに参加した目的
インドネシアは、外国への観光事業のプロモーションを継続できることを熱望している。5つのインドネシア観光市場のターゲットだった、日本市場へ進出する為の打開策の方法のひとつとして、今回、秋田県 横手市で、白い雪の中の、かまくらフェスティバルに参加した。
ジャカルタの観光経済クリエイティブ内務省の観光プロモーションおよび、文化フェスティバルのインドネシア代表団を率いた責任者が述べた主旨をまとめると、以下のようなことだ。
私たちが、日本市場へ進出する為の打開策のキャンペーンになると期待を持つ、かまくらフェスティバルに参加したのは、今回が初めてだ。このフェスティバルで、NTTの芸術Sasando Roteを紹介する為に、配布する旅行パンフレットと同時に、バリ人が販売しているバリのアートや、一般的なジャワのガムラン演奏の伝統音楽によって、日本にアピールできることを期待した。
実際、2013年の2月14日から16日の期間中、 日本の歌と一緒にササンドを演奏した時、フェスティバルに訪れた人たちは、熱狂していた。(ササンドとは、竹で作ったインドネシアの弦楽器である)
(Wikipedia :
社・横手市観光協会)
日本観光客への期待
また、このインドネシア代表団の責任者は「質と量の両方についての、日本市場の未来の可能性を重視する。現在、インドネシアへの日本人観光旅行客の数は、中国やマレーシア、オーストラリア、シンガポールの国々に続く、世界で5番目に多い。日本人たちは、インドネシアが、かまくらフェスティバルに参加したことを、賞賛して喜んでくれた」とも語った。
かまくらフェスティバル(白い家)は、400年前以上から始まり、現在まで続いている、東北の冬のフェスティバルのひとつだ。外国や国内からの多数の観光旅行客は、毎年2月に、このフェスティバルを見ようと、秋田県の横手市を訪問する。
今後さらに、バリを含めてインドネシアと日本の国際交流が、発展することを期待する。
▼外部リンク
Ultimo Paradiso : Indonesia Promosi Wisata
di Festival Kamakura Jepang
http://www.ultimoparadiso.com/indonesia-promosi-wisata