アメリカン人の ジェームズ・スコット・ペレグリンが、オーバーステイの為に、バリからグッドバイ!
太めのサーファーとして世界的に知られている、ジェームズ・スコット・ペレグリンは、バリの入国監査官に拘束された。彼は、2012年12月26日に、30日間の滞在ビザでバリにやってきた。また、このビザは、さらに30日間は延長できる。
デンパサールの、バリの入国監査事務所の責任者、バンバン・ウィスヌ・ワルダナの話の主旨をまとめると、彼については、公衆からの情報で知った。彼らは、米国領事館と同じジャラン・ハヤム・ウルッ通りを車で移動していた。
その後、彼は、入国監査事務所で、尋問を受けている時、ブルータクシーを降りた後、クタでパスポートを紛失してしまったことを告白した。彼は、オーバーステイで、近いうちに、アメリカに帰ることになるであろう、ということだ。
今回は、このような結果になってしまったが、彼は、太めのサーファーとして有名な人物で、実際、太めとは思えないほど、とても上手に波にのり、サーフィンを楽しんでいる動画などを見ることができる。
( Bali Discovery Tours より)
観光する外国の法律を守る大事さと、バリのビザ情報
日本人が、インドネシアまたバリを、30日以内の短期観光をする時は、まず、自分のパスポートが6ヶ月以上の有効期間を持っているか、などの基本的な条件を確認の上、現地に到着してから、「到着ビザ」( VOA : Visa on Arrival )を申請しなければならない。手続きが簡単になるように、米国のドル紙幣を準備しておくと便利だろう。(詳細は各自、確認して頂きたい)
観光などで訪れた国を好きになり、つい長期滞在したくなる人もいると思うが、オーバーステイが発覚した時に受ける、大きなリスクを考え、本当に、その国が好きならば、楽しく滞在する為に、まず、その国の法律を守ることが、一番、大事なことだと思う。今年も、沢山の観光者がバリを訪れることを願う。
▼外部リンク
Bali Discovery Tours : Oversized and Overstayed
http://www.balidiscovery.com/messages/message.asp?Id=9179