第10次の満月の祈り
カランガムスのブサキ寺院に、信仰の厚い数千人のヒンドゥー教徒が、祈りと、一続きの儀式を行った火曜日の夜は、バリのカレンダー暦の、第10次の満月だった。そして、水曜日の朝のガルンガンの日、バリ中から、また他のインドネシアの島々から、祝賀を見るために、多数のヒンドゥー従者が集った。
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ブサキ寺院の司祭の、ジェロ・マンク・グドゥ・パンドゥ・スダルタは、次のように語った。
「ブサキ寺院を訪れた人々は、第10次の満月のプルナマ・クサダに、地球に下りてくると信じられている、神格からの天恵を、たずねる為の、大事な2日間において、島の中で、もっとも神聖な寺院だと思っている」 (Bali Daily より )
また知事のマドゥ・マンク・パスティカや、数名の有名な人物たちは、火曜日の夜に、寺院で祈りを見ていた。数百人の人々もまた、バリの他の神聖な寺院と、ブサキのティルタヤテゥラ・スピリットの旅のために、バリ以外から訪問していた。
ブサキ寺院の基本情報
デンパサールの東北に位置する、カランガムス県にある。バリで最大の寺院で、ヒンドゥー教の総本山とされており、母なる寺院といわれ、崇拝されている。8世紀ごろ、仏教の修行の場所として使われ、11世紀になって、寺院が建てられた。ヒンドゥー教の「三大神」といわれ、三人の男神である、創造神「ブラフマ」、繁栄神「ヴィシュヌ」、破壊神「シヴァ」が中心となって、まつられている。また雄大な姿のアグン山が見える、自然豊かな風景の中に、この寺院はある。
(Wikipedia :
Jack Merridew )
▼外部リンク
Bali Daily : Thousands pray at Besakih Temple
http://www.thejakartapost.com/bali-daily/2013-03-28
