2013年 5月9日から10日に、バリとインドネシアで、日食のイベントが見られる
( UTC、協定世界時で )2013年5月9日から10日に、バリや、インドネシアの中心部や東部の頭上で、日食の現象があると、インドネシアの気象気候 地球物理庁は予測している。
地球と太陽の間を、月が通り過ぎる時、金環日食は起こる。また月によって、太陽の一部だけが隠れる場合(部分日食)と、太陽が全部隠れる場合(皆既日食)の2つのパターンがある。また、太陽の周りが、輝くリングのように見える現象は、金環日食と呼ばれる。
このイベントの時間は、およそ6分と3秒間のイベントになると予測されていて、2013年5月10日(金曜日)の、早朝の時間に、北スマトラを除く、インドネシアの、ほとんどの地域で、この日食のイベントが見られる。またバリからも、見ることができる。
(Wikipedia :
Spaceaero2 )
日食の予定時間
NASAの公表している情報では、以下のような時間帯になっている。
(世界時を基準)
半影の日食の始まり: 5月9日の18:03:38 UT。部分日食の始まり: 5月9日の19:54:08 UT。最大日食: 5月9日の20:07:30 UT。部分日食の終わり: 5月9日の20:21:02 UT。半影の日食の終わり: 5月9日の22:11:26 UT。 (Bali Discovery Tours より)
また、協定世界時にプラス8時間が、バリの時間なので、バリでは5月10日の早朝から、日食が見られることになる。バリに観光する人は、この機会に、バリで日食を見る、すばらしい経験をされることを願う。
▼外部リンク
Bali Discovery Tours : Here Goes the Sun
http://www.balidiscovery.com/messages/message.asp?Id=9386