Beritabali.comが報じたことによれば現在、喫煙者の為の喫煙ルームや喫煙コーナーの設置などを通して、地方の喫煙エリアの取り締まりを実施する準備をしている、ギャニャールの評議員アナ・アグン・バラタと、バリの子供を保護する機関( Bali Child Protection Agency 's 、 以下 LPA ）の議長のニ・ニョマン・マスニとの間で行った会議によって、間もなく喫煙エリアのルールを公表することになると思われる。

(Wikipedia :AIGA )

タバコや喫煙エリアなどの設置についての意見を紹介する。マスニが述べた考えは次のようなことだ。



また、バリのインドネシア講師団体の意見をまとめると、例えば喫煙する教師についてどのように対処するか？ 私たちは管理とルールに対しての強い実施が必要だ、ということだ。

バラタの述べたことをまとめると、どこであろうとタバコは人々の健康の為に良くない。一般の大人だけではなく、特に子供たちの健康の為に喫煙エリアのルールの実施は大事である。さらに禁煙エリアを設置することは最善である。ルールを決めて喫煙エリアや喫煙コーナーを日本のように設置したい、ということだ。手始めにギャニャールは、学校の校長やLPAの考えなどを求めながら、学校内の禁煙エリアのルールから実施を始める予定だ。

ただ喫煙・禁煙エリアを設置するだけでなく、タバコについての理解を深める為に、機関や学校などで「喫煙が肺や他の器官にどのような影響を与えるか？」の写真を見せるなどの指導も大事だと思う。同時に喫煙者の自由も尊重して工夫をすることも必要だろう。今後バリの観光者の方は禁煙・喫煙エリアなどの情報を確認して、決められたルールを守りながら、バリでの楽しい思い出をたくさん作っていただきたいと思う。


▼外部リンク

Bali Discovery Tours : Fuming Forbidden
http://www.balidiscovery.com/messages/message.asp?Id=9426