バリのアート界で、もっとも価値のある賞”ダルマ・クスマ”
バリのアート界の中でもっとも価値のある賞が”アヌゲラ・ダルマ・クスマ”である。ダルマ・クスマ賞は、アートを創造した労働と功績、また奉仕に対して認められた証明である。記録された39年間(1974年から2013年)に、芸術団体やアーティストたち411人が、この名誉あるダルマ・クスマ賞を受け取った。
(BARITABARI.COMより)
9人のアーティストたちに送られた、ダルマ・クスマ賞のバッジと、この賞で期待されること
バリの知事のマデゥ・マンク・パスティカは、バリのアーティスト9人に対しても、ダルマ・クスマ賞を与え祝福した。9人のアーティストたちは、時代の中で力強く息づいている、バリの価値ある文化の保護や指導、また発展についての功績に対して、この名誉ある賞を受け取った。
この9人のアーティストたちには、23カラットで、ヒンズー教・3大神の中で、破壊の神と呼ばれるシバ神の像”ナタラジャ”に似ている、装飾された20グラムの、ゴールドのバッジが与えられた。理由はバリの文化と芸術の保存や発掘、また発展に対して賞賛に値すると判断されたからだ。
さらに9人にはバッジに加えてバリから800万ルピアに達する、地区開発のための資金が与えられた。2013年の8月14日(水曜日)、バリのデンパサールの、レノンのニティ、マンダラで、知事は次のように述べた。
バリ地方行政の絶頂の55周年記念と一致する、さまざまな芸術的背景から、9人のアーティストたちにダルマ・クスマ賞の恩恵が与えられた。(BERITABARI.COMより)
また知事が、つけ加えて述べたことを要約すると、”1992年のアート賞(バリの地域規定No.11)のダルマ・クスマと一致するアートの表彰”、この価値のある賞は バリの地方行政の、記念祝いの間、毎年、進歩する基準上で1974年以来、与えられた賞である、ということだ。またこの賞で期待されていることは、バリの人々の、”創造性の育成”である。
▼外部リンク
BERITABARI.COM:9 Seniman Bali Diberi
Anugerah Dharma Kusuma
http://www.beritabali.com/index.php/page/berita