クルーズ船を増やすために、ブノア港を発展させることを奨励する責任者の考え
美しいブノア港は、漁船を含めて、ヨットやクルーザー会社のクルーズ船が停泊している。デンパサールのブノア上級責任者のAli Sodikin氏が述べたことをまとめると、2013年は42隻の外国のクルーズ船がブノア港に訪れた。だから2014年は、クルーズ船を47隻に増加させることが目標である。バリに訪れる船やヨットのオーナーたちにロビー活動を行わなければならない。2014年のクルーズ船47隻の目標を達成するためだ、ということだ。
(L’Ultimo Paradisoより)
巨大になってくるクルーズ船の課題とブノア港の工夫
さらに責任者が語ったことを簡潔に要約すると、ブノア港をもっと発展させなければならない。そして大きな船が停泊できるように、埠頭(ふとう)の拡張や水深を深くすることに投資しなければならない。私たちは、たくさんのヨットや船がバリを訪れるようになるために努力している。
またブノア港を訪れるだろう巨大なクルーズ船の数が増加してきている。でもバリの観光業も、同じように発展していくであろうと前向きに考えている、ということだ。
ブノア港について
ブノア港は、バリのデンパサールにある。クルーズ会社「バリ ハイ クルーズ」がクルーズのサービスを行っている。また岸から遠く離れた海域での、漁業のための中継の基地でもある。ブノア周辺には、高級ホテルなどがある人気の場所だ。今後、たくさんのクルーズ船が停泊するようなブノア港に発展することで、バリの観光業もさらに盛んになり、観光者も航路などを利用しての、今以上の充実したバリの旅ができるようになるだろう。
▼外部リンク
L’Ultimo Paradiso:Benoa Dibenahi Agar Disinggahi
Kapal Pesiar
http://www.ultimoparadiso.com/benoa-dibenahi