クタのファイン アートの展示会が複数の会場で開催
132名のアーティストが参加する「クタ アート・クロマティック」が、初めての展示会を開催している。「クタ アート・クロマティック」は、有名なサヌールやウブドに対して、オルタナティブ ファイン アートのベースとして、クタ エリアを振興することを目指している。
この展示会は、2014年1月26日まで、アラス アルム、プリ スミニャック、ズーム アート ギャラリーの各会場で行われる。展示内容は、絵画から写真、彫刻やグラフィティのビジュアル アートの他に、ファイン アートのライティング ワークショップも行われる。
ビーチ リゾートのイメージから、アート シーンへ
全ての展示作品は、クタに対する称賛や皮肉を含んだ、参加アーティスト達の表現になっている。参加アーティストは、クタ出身のアーティスト以外にも、クタに敬意をもつ他地域からのアーティストも参加している。
発起人会代表のTatang B. Sp.氏は、クタのファイン アートの中心としてのイメージは、よく知られるサヌールとウブドに比べて、目立たなかったと述べた。また、これまでの観光地としてのイメージから、ファイン アートの中心となり、クタ独自の歴史を持つことを、このイベントによって期待していると述べた。
「クタ アート・クロマティック」は、2年に1度の開催を予定している。この機会に、ぜひ立ち寄ってみてはいかが。
▼外部リンク
Bali Daily
http://www.thejakartapost.com/bali-daily