海の保護の大事さを学ぶための場所として、提案された「ヌサ ペニダ島」
バリの州政府に、沿岸や海の生態系を保護する活動を行う「コーラル トライアングル センター」（Coral Triangle Center、略CTC）は、海を保護することを学べる場所としてヌサ ぺニダ島を構築することを提案した。ヌサ ペニダ島はクルンクン地域に含まれ、クルンクンの町は、バリのギャニャールから、ハイウェイを経由して簡単にアクセスできる。
ヌサ ペニダ島のエリアは、マングローブの森林やサンゴ礁、また海草藻場がある。そして確認されている576種の魚、298種によるサンゴ礁が生息している。そのうちの5種は、世界中で見つかったことがなかった新種の魚である。このようにヌサ ペニダ エリアは、とても多様な沿岸の、生態系の結びつきがある地域だ。
(Beritabali.comより)
観光業の分野でも期待されている「ヌサ ペニダ島」
CTCのラーニング サイトの責任者Marthen氏が述べた趣旨は、ヌサ ぺニダ島の観光業のビジネスは将来性がある。2011年のヌサ ペニダ島のマリン観光に関する調査から、年間で24万6000人の観光者がヌサ ペニダ島を訪れている。そして訪問また観光をすることで、観光者が海の保護のために自発的に貢献してくれる金額は平均5ドルから15ドルである、ということだ。
今後、ヌサ ペニダ島が海を保護する大事さを学べるような、観光の島に発展することを願う。海の保護に興味のあるバリ観光者は、ヌサ ぺニダ島を訪れてみては。
▼外部リンク
Beritabali.com：CTC Usulkan Nusa Penida
Sebagai Learning Site KKP
http://www.beritabali.com/index.php/page/beritaCoral Triangle Center (CTC)
http://coraltrianglecenter.org/
