素顔のバリを記録
ウブドの中心地とチャンプアン地区を結ぶ、チャンプ橋の袂(たもと)に建つレストラン、「ブリッジズ(Bridges)」。アジアと西洋料理からヒントを経た洗練されたメニューが自慢のおしゃれなカジュアルレストラン。
今、ブリッジズでは20014年12月31日まで、マイケル・ジョンジー写真展を開催している。彼の息をのむモノクロ写真には、バリを中心とするインドネシアの風景が収められている。
バリへの愛情あふれる作品
イギリスで生まれ、長年バリで暮らすジョンジー氏。彼の作品は、技術的に完成されているだけでなく、そこには魂や物語が存在し、彼の人柄が反映されている。
ジョンジー氏の作品はレストランのあらゆる階に飾られているため、店の中を散策しながら作品を眺められる(営業時間は午前11時から午後11時まで)。
収益の一部は恵まれない子供たちへ
写真店の収益の20パーセントは「セーフ・チャイルドフッズ・ファンデーション」という非営利団体へ寄付される。
子供たちに対する犯罪と戦い子供を守ることを目的とするこの団体では、傷つきトラウマを抱えた危険な状態にある子供たちをサポートすべく、様々なプログラムを開発している。
モノクロのシンプルさがバリの美しさをさらに際立てているジョンジー氏の作品。スタイリッシュな料理やワインとともに楽しんでみては?
▼外部リンク
Bridges
http://www.bridgesbali.com/michaeljohnsey-exhibition.php