バドゥン地区のチーム大健闘
バリ、バドゥン地区のライフセーバー勝者らで結成されたチームが、ライフセーバーのための国際的な大会で、見事、バリ島に栄誉をもたらしたと19日、バリディスカバリーが報じている。
40か国から85クラブが参加
バドゥンのライフセーバーチームが参加したのは、9月22日~28日にフランスのモンペリエで行われたライフセービングの世界大会、「Rescue the 2104 Montpelier-La Grand Motte France」。同イベントでは40か国85ものライフセービングクラブの団体が出場した。
98チーム中5位に!
5人のライフセーバーと2人の職員で編成されているバリチーム。
「ビーチリレー」では、Robin Hermanto、 Alit Swabawa、 Agus Wiranata、Marsello の選手らが5位に入賞、また320人で競い合う「ビーチフラッグ」では、Alit Swabawa選手 が11位にランクインした。
高い技術とビーチの安全性を世界にアピール
同チームの職員は、バリのライフセーバーらによる国際大会への参加は、ビーチパトロールの技術を磨くだけでなく、ビーチを目的とした旅行地としてのバリも世界にアピールする目的もあると話している。
水難事故の防止にライフセーバーらの力は欠かかすことはできない。バリへ旅行する者にとって、ビーチでくつろぐことを1番の目的にする人は多いため、スキルの高い人員の育成が観光客の増加にもつながることに期待したい。
▼外部リンク
Bali Discovery
http://www.balidiscovery.com/messages/message.asp?Id=11152