以前2回にわたってバリの民族衣装について書かせていただきました。
クバヤってとっても華やかですし、バリ好きなおふたりの結婚式の
二次会やパーティ、またはウェルカムボードの写真なんかにピッタリです!
先日、新しくクバヤを作る機会がありましたので、今日は前回よりもより
具体的にご紹介できたらと思います。
まずクバヤ(上着)の生地を選び購入。これは25万ルピアでした。
そしてそれに合ったサロン(腰巻布)とスレンダン(腰帯)を選びます。
サロンが10万ルピアにスレンダンが2万ルピアです。
そして今回はアンダーウェアも購入しました。12万ルピアです。
いつもなぜだろうと不思議に思っているのですが、生地屋さんでは
仕立ててくれません。別で仕立屋さんを探すことがほとんど。
とはいっても、街を歩けばよく見かけます。
それだけ需要があるのでしょう。
形にもその時の流行があるようです。胸の開き具合や、その部分を
Vにするかスクエアにするか、長さはどうするか、などなど。
この仕立てに10万ルピア。3日後には仕上がっていましたよ!
これで完了。あとは着るだけ!着方も難しいものではないので、
一度着れば次は日本でも自分で簡単に着ることが出来るでしょう。
ということで、今回バリの民族衣装を一式揃えるのにかかった総額
59万ルピア。日本円にして5千円ちょっとです!!
クバヤの生地もサロンもお値段はモノによってピンキリ。高価なものでは
数万円するものもありますので、今回わたしが選んだのはとてもお安いもの
の一例として参考にしていただけたらと思いますが、着た感じ見た感じ共に
十分満足なものが出来ました。
お値段としてもお手ごろですし、バリの旅の思い出作りとしてだけでも、
ぜひ一度チャレンジしていただきたいです。
出来上がったものを着てお寺に行くのもよし。貸し出しされるサロンを
見に纏うだけの他の観光客とは、断然差がつくことでしょう!
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NICO
なんだか妙な縁で気がついたらバリ島に住んでいました。
バリ島のお気に入り、オススメを綴ります♪
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