めでたい日にはよく晴れる!?
スラマッ・ブルテム!アパ・カバール?
皆さま初めまして。この度こちらで記事を書かせていただくことになりました、瀬田川ハルミです。在住歴1年未満の若輩者ではありますが、これから皆さまにバリ島の魅力をたくさん知っていただくべく、いろいろと発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
まずは自己紹介から。私は昨年12月にバリに移住し、現在はスミニャックにて主人が運営するヴィラのお手伝いをしています。バリ島での結婚、出産を経て、現在は目下育児に奮闘中。そんな私ですが、得意分野はナチュラル&オーガニック、スピリチュアル~ヒーリング、そしてナイトライフです。またお得情報にも目がありません。仕入れた情報はどんどん皆さまにおすそわけしていきますので、乞うご期待……。
第1回目の今日は、皆さまに関係の深い、お祝いごととバリの天気についてのお話です。
さて11月に入り、南半球のバリではこれから本格的な雨季に突入していくことになります。ここ数週間で気候が少しずつ変動し、蒸し暑さに加え、やや曇りがちな空、そして突発的な雨が降るようになってきました。ここで、これからの季節にバリで結婚式を挙げるカップルの方が気にするのは、もちろんお天気のことですよね。せっかくオーシャンビューの素敵な式場をおさえて、日取りもバッチリなのに、突然のスコールに襲われたのでは、自分たちはおろか出席者の方々にも残念な気持ちにさせてしまいかねません。でもご安心を。「神々の島」と言われるバリ島は、そういった大事なセレモニーの日には、雨がぴったり止むようになっているのです!もちろん結婚式だけではありません。ポトン・ギギ(歯を削る儀式で、成人式のようなもの)や、お葬式の日でさえ、雨が降らなかったり、晴れることが多いのです……!
さて、その理由とエピソードに関しては、次回お話することにいたしましょう。それでは、サンパイ・ジュンパ~!
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瀬田川 ハルミ (せたがわ はるみ)
2011年12月から移住。スミニャックの隠れ家ヴィラ"Rumah Dua Tiga"のホストとして、主人と共に宿物語を書き綴っている。2012年10月にバリ島にて出産、新米母としても奮闘中。
https://www.facebook.com/halcyon8644
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