アヤナが語るバリ婚の真実

バリ婚インタビュー|アヤナリゾート&スパ バリ編

―荻野

本日は、沢山の結婚式場があるバリ島、そのなかでもバリ婚ナビが実施した経験者アンケートで人気ナンバー1だった会場、アヤナリゾート&スパ バリの、ウェディング部門責任者・内田 有美さんにお話をうかがいたいと思います。内田さんよろしくお願いいたします。

―内田氏

よろしくお願いいたします!

―荻野

実はこのアンケート、バリ婚(バリ島での結婚式)経験者の、実に3分の1!※が、アヤナリゾートを選択されるという驚きの結果が出ているのですが、今日はそんなアヤナの魅力、そしてバリ島ウェディング自体の魅力もお伺い出来ればと思っています。 最初に、そもそも「アヤナ」とはどういう意味なんでしょう? ※アンケート WE LOVE BALIキャンペーン 開催結果より(有効回答数271件)

―内田氏

アヤナリゾート&スパ バリ(以下アヤナ)は、2009年4月より、国際的なホテル・チェーン、リッツ・カールトンのリブランドとしてスタートしたホテルリゾートでして、”アヤナ”とは、サンスクリット語で「安息の地」という意味です。「まるで自宅にいるように、くつろげる場所」を目指して、この名をつけました。

―荻野

なんとも味わい深いネーミングですね。 施設としてはどういう内容でしょうか。おそらく敷地の広さを知るだけで、読者は驚かれるのではと思いますが

―内田氏

はい。アヤナリゾートの敷地は、77ヘクタールあります。これは東京ドーム15個分という大きさです。敷地内に、部屋数は290室、ヴィラ78棟、さらにレジデンスつまり別荘がホテルに隣接しています。このスケールは、バリ島内の宿泊施設ではナンバーワンの規模です。

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広大な敷地は東京ドーム15個分
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内田 有美 氏

―荻野

日本の感覚では、ちょっと考えられない壮大さですね。場所でいうとバリ島のどの辺りなるのでしょう?

―内田氏

空港から車で15分ほどの、クリフトップ(崖の上)に建っています。ヌサドゥアなどの賑やかなビーチリゾートとは少し雰囲気が異なり、大人のバリ島という感じです。というかアヤナのまわりには何もありません。

―荻野

言い切っちゃうんですか(笑)

―内田氏

はい(笑)アヤナへと続く最後の道は左右は緑だけで、初めていらっしゃるお客様は皆さま一瞬不安がられますね。 でもその先にあるアヤナの敷地に入るとまるで「別世界」に来たようだとまた驚いて頂けます。繁華街の中にあるわけでは無いのですが、アヤナリゾートの施設内だけで、生活はもちろん各種アミューズメントもそろっており、不自由や退屈をする暇なく滞在時間をお楽しみ頂けると思います。

―荻野

アヤナさんは、夕日が有名なウルワツ地区に建つホテルですから夕日もキレイですよね、後はロックバー!大人気ですね

【バリ島の観光地としても有名に アヤナリゾート「ロック・バー」】

―内田氏

ありがとうございます。お陰様でロックバーはバリ島常連客の人たちの間でも評判が高く、アヤナの代名詞にもなっています。バーはインド洋上、14メートルの絶壁に位置しており、専用ケーブルカーで降りていくという世界的にもめずらしいロケーションにあります。 海を見下ろしながら、 DJブースより流れるさまざまなジャンルの音楽を楽しめる、オープン・バーとして大変ご好評頂いておりまして、一般のお客様ですと、サンセットの時間帯は2時間待ち…何ていう状況が続いております(汗)

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大人気ロックバーは海の目の前に位置する
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ロックバーへは専用のケーブルカーで

―荻野

2時間(汗)…大人気ですね。但し、宿泊客への優先入場があるんですよね?

―内田氏

はい。ご宿泊のお客様には、優先的にお入り頂けますので、ご安心下さいませ。 アヤナのテーマに「終わることのない進化」というものがあります。ロックバーもそうですし、それ以前はオーシャンビーチプールというビーチサイドのプールを作ったり、今年2013年はAPECもありますので、そこに向けて客室の全面リニューアルが完了し、新たに同じ敷地内にホテルもオープン致します、新たに客室等などもオープン致します

【バリ島ウェディングの魅力 ハワイに比べて・・・】

―荻野

では早速、ウェディングについて色々とお聞きしたいなと思います。まず、内田さんからみて、「バリ島でのウェディング」の他国と違う魅力ってどこにあると思われますか?

―内田氏

そうですね、色々ありますが、まずは「バリ人の性質」がやはりホスピタリティとしては抜群だと思います。 バリ人はおっとりしていますけれども、心が優しくて笑顔が素敵で、あとはバリの会場全体として、挙式に関わるスタッフの人数が多いと思います。

―荻野

それは他の海外挙式と比べてということですか。

―内田氏

そうですね、人件費という側面が大きいですが、かなり多いと思います。あとは1日の挙式件数もハワイ等に比べて少ないので、ゆったりと結婚式を楽しんで頂けるんじゃないかと

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バリ島人の笑顔は何よりのホスピタリティ
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ハワイ等に比べてゆったりと挙式が行える

―荻野

よくハワイだと挙式の開催数が一日10組とか、移動している間に次のカップルが入って来たりするっていいますよね(汗)、バリ島はそのあたりどうですか?

―内田氏

バリ島ではまずないですね。そもそもバリ人の気質に「人を急かす」というのがないといいますか…(苦笑)

―荻野

たしかに!急かされる経験、私もバリ島でないですね。むしろバリ人を急かすことはよくあるというか(苦笑)「バリ島時間」なんでしょうね、沖縄時間みたいな(笑)

―内田氏

そういった人々に囲まれるというのは、バリ島で結婚式を挙げる一番の魅力ではないかなと思います。あとは色々ありますが、たとえば時差が1時間しかないのも魅力ですね。2012年には東京だと羽田便が増便して、バリ島に朝到着して、帰りを成田便の深夜発にすると行き帰りも目一杯楽しんで頂けるようになりましたし。

―荻野

あとは、バリ婚ナビのアンケートでは「物価が安い」というところを指される方いらっしゃいました。

―内田氏

大きいと思いますね、他国に比べてヴィラなどラグジュアリーな雰囲気を味わえる施設が多いですし、ハネムーンとしても楽しめるところだと思います。女性の方ですとスパを楽しみにされていらっしゃる方も多いですね。バリ島はスパ天国ですから。

―荻野

他にお客様が、バリ島ウェディングに期待されていることはありますか?

―内田氏

みなさんやっぱり「お写真」ですね。これは海外挙式全般ですが、「日本では絶対撮れない」写真を撮りたいという要望は大きいと思います。ビーチをバックにしたお写真やホテル内のパビリオンなどで撮ったお写真などですね。

―荻野

確かに私もバリ島で式を挙げてきて、自分で言うのもあれなんですが、何かモデルさんみたいな写真をいっぱい撮ってもらいまして(照 日本じゃそんな写真を撮れない、というか旦那が恥ずかしがってきっと協力してくれないと思うので(汗)、やっぱり海外ならではだなって思いますね。国内挙式だと基本披露宴がメインになってくるので、そもそもフォトツアーみたいなことがその日出来ないですよね。時間的にも。

―内田氏

出来ないかもしれませんね。あと、バリ島でしたらハワイと比べても負けない真っ青な海の写真も撮れますし、あとは「お花」ですね、これもバリ島はどこの会場もそうだと思いますが、バリ島では基本的にすべて「生花」を使っています。その使い方、特に「量」はハワイ等と比べても大変驚かれます。アヤナですとバレクンチャナというガゼボウェディングがあるんですが…

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(ガゼボウェディング「バレクンチャナ」 11メートルものフラワーバージンロードが続く)

―荻野

このお花を敷き詰めているやつですね!(写真参照)これ、すごいですよね。最初、私黄色いカーペットが引かれているのかと思いました。

―内田氏

全て生花です(笑)。約11メートルものバージンロードが生花で埋め尽くされている「フラワーバージンロード」です。 バレクンチャナの挙式は19万8千円(2012年1月現在)ですが、このフラワーバージンロードは料金内なので、特にアップグレードとかそういうわけじゃないんです。

―荻野

そうなんですねー。これ他の国でやったら高くつきそうだなァ…

【バリ島で無料のフラワーバージンロードを ハワイでやったら、花代だけで45万円!?】

―内田氏

実はまさに近い要望を頂いて、アヤナと同じようにフラワーバージンロードをハワイでやりたいという客様がいらっしゃって、某有名会場でお見積もりを取ったところ、私どもは19万8千円で挙式料等に込みですが、ハワイのその会場では「お花代で45万円です」と言われたんです(汗)

―荻野

え?お花代?会場代トータル45万円じゃなくて?

―内田氏

はい、お花代だけでそれぐらいすると言われて、そこで改めて生花を贅沢に使って挙式…というところでは、バリ島はかなりリーズナブルなんだなと気付かされました。

―荻野

正直そんなに違うものとは思いませんでした…。※ (※後日、記者が調べたところ、ハワイでは「シルクフラワー=造花」を利用する会場もあり、数メートルのフラワーバージンロード追加で$150~という価格の某有名H会場を発見。やはりお高い模様です…) ちなみに、このフラワーバージンロードは何輪ぐらいのお花があるんですか?

―内田氏

約15000輪です。花びらではなく一輪のお花を使っていて、かつスタッフが一つずつ、手で並べています。お花の向きが全て正面を向くようにしているんです。

―荻野

15000輪!一生で一番花に包まれる時間ですねきっと。贅沢!お花に囲まれた挙式をしたい花嫁にはバリ島は本当に魅力的なんですね

―内田氏

あとは、アヤナとしては他社と比較するというところでは、やはりホテル主催のウェディングですので、宿泊も挙式もパーティーも全部リゾート内でできるというところがやはり最大の魅力だと思います。ご参列の方も移動することなく、カップルもお打ち合わせで外出、ということがなく全てリゾート内でできるので。バリ島は、今かなり渋滞が激しいので、移動も時間・場所によってはかなり大変ですし。

―荻野

確かに渋滞は避けたいですね。アヤナは客室のカテゴリもいくつかあるんですよね?

―内田氏

はい。一般的にイメージされる客室棟のお部屋と、バリ島ならではの「ヴィラタイプ」のお部屋などがございます。なので、例えばご参列の方は客室棟に、新郎新婦のお二人はやはりハネムーンでもあるのでヴィラに、などと使い分けが可能です。同じリゾート内に居ながらもプライバシーを確保しつつ会いたい時は会える、という感じでしょうか。

―荻野

両家が隣の客室だと何か気を使っちゃいそうですしね

―内田氏

そうですね、宿泊スタイルにもたくさん選択肢があるので、色々な組み合わせがご提案出来ると思います。

【挙式会場は4種類 多彩な会場から選べる】

―荻野

同じく、挙式会場も雰囲気の違う会場から選べるんですよね

―内田氏

計4つの挙式会場をご用意しております。チャペルが2つ、「トゥリスナチャペル」と「アスティナチャペル」になります。それぞれトゥリスナは、外を見たときに半分ガーデン、半分が海という景色で、こちらのチャペルの特徴としてはサンセットを眺めながら挙式いただくことが可能です。

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可愛らしい雰囲気のトゥリスナチャペル
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モダンな雰囲気のアスティナチャペル

―荻野

すごく可愛らしい雰囲気の会場ですよね。ローズアレンジが可愛いらしい。

―内田氏

もう一つのアスティナは、個性的なフラットルーフのチャペルでして、全面ガラス張りで、真正面に何も遮ることのなくインド洋をご覧頂けます。

―荻野

スタイリッシュな感じですね。あとはこの他にガゼボタイプですね

―内田氏

「バレクンチャナ」という黄色いフランジパニのバージンロードのバリ島風ガゼボと、「アスマラ」という白とピンクのこちらもフランジパニのフラワーバージンロードのジャワの宮殿をモチーフにしたガゼボの2つです。

―荻野

一応確認ですが、このフラワーバージンロードは挙式費用に含まれて…

―内田氏

含まれています(笑)

―荻野

ありがとうございます(笑)ひとつのホテルの中に挙式会場が4つあるというのは、バリ島の中でもこれもまた1、2位を争うぐらいのその会場施設の数の多さという感じですね。 海外ということで新郎新婦によって、参列する人数が異なると思います。参列人数別にオススメの過ごし方をお教えいただきたいなと思うのですが、まず「新郎新婦2人だけ」のパターンだとどうですか?

【オススメ過ごし方①新郎新婦二人だけの場合】

―内田氏

お二人でしたら、ぜひロマンティックに、ハネムーンとしてもお楽しみ頂くのがいいと思います。挙式の前にまずスパを満喫頂き、あとは「ロマンティックディナー」がオススメですね。

―荻野

ロマンティックディナー憧れです!具体的にご紹介頂けますか

―内田氏

例えば、一日一組限定のキシックバー&グリルの「ペスタロブスター」というロマンティック・ディナーでは、桟橋の上にお席をお作りして、絶景の夕日を眺めながら専任のウェイターがサーブするロブスターディナーをお楽しみ頂くというものです。

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(サンセットを独占出来る究極のロケーションの「ロマンティックディナー」)

―内田氏

日本人の方は少ないですが、インターナショナルな方には花火のサプライズ演出をされる方もいらっしゃいますね、桟橋に花火で「I love you」と描かれたり。日本の新郎新婦にも、ロマンティックなお二人だけの時間を、ぜひ楽しんでいただきたいですね。私達はいつも、「一番の贅沢は、心からのんびりすること」だと思っています。

―荻野

なるほど。確かに、アクティビティの予定がいっぱいで、バタバタしていたら終わってしまった…じゃもったいないですよね。

―内田氏

皆さませっかくのバリ島ですから、いろいろ見られたいとは思うのですが。アヤナの特徴として「13箇所のレストランやバー」に代表されるバラエティ豊かなリゾート内施設があります。プール一つとっても何箇所かメインプールや、ロックバーの横のプールに…となにせ東京ドーム15個分なので、ホテルから一歩も出なくても一週間過ごせるぐらいの施設なので、リゾートの中でのんびりと過ごすというのは、実は一番いい過ごし方ではないかと思っています。

―荻野

二人だけなら、「何もしない贅沢」をぜひ、ですね。 ではもうちょっと参列者が増えて、たとえば両家両親・兄妹が参列されるなど、合計10名程の場合はどうでしょう、両家親族が参列される場合と、二人のときと変わってくるところは何かありますか。

【オススメ過ごし方②親族含み10名程度の参列者の場合】

―内田氏

私が見ていると、やはり「最後の親孝行」という感じで、ご家族と一緒に行動されている方が非常に多いですね。バリ島にはご両親世代に人気の寺院も多いので、まずは「ウルワツ寺院」や「タナロット寺院」などで舞踊や夕日をお楽しみ頂き、その後男性陣はゴルフ、女性陣はスパなど、全員で観光+男女別れてアクティビティという行動をされる方が多いですね。

―荻野

列席者がいる場合、挙式された後のお食事は皆さんでという感じですか?

―内田氏

そうですね挙式のあとはみなさんご一緒にお食事をされますね。ほとんどがアヤナ内のレストランで、ウェディングドレスを着ながらお食事、というかパーティーをされますね。

【オススメ過ごし方③友人含み11名以上の参列者の場合】

―荻野

次に、友人も含めて11人以上の参列者になった場合は何か変わりますか?

―内田氏

挙式後のパーティーはみなさんされていますね。特に人数が多いと、よりパーティーらしい雰囲気を望まれる方もいらっしゃるので、例えば「バリ舞踊(踊り子やガムラン演奏部隊)」を要望される方もいらっしゃいます。

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パーティーに踊り子を呼ぶことができる
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女性にはスパは欠かせない

―荻野

生演奏ですか、踊り子も来ると華やかになりそうですね

―内田氏

そうですね、やはり新郎新婦お二人からのみなさんへの、「おもてなしの気持ちを伝える」というのが大切になるかと思います。せっかく来て頂いた皆さんですが、さすがに全員で一緒に観光に行ってダンスを見る…というのはなかなか難しいと思います。なので、その分挙式後のパーティーでそういったアレンジをされるという感じです。 あとはみなさんロックバーには必ず行かれますね。

―荻野

参列者皆でロックバー、それは絶対盛り上がりそうですね

―内田氏

ロックバーは冒頭申し上げた通り、予約自体は基本的に承っていないのですが、人数や確保するお席によって一部変わりますが、ミニマムギャランティー(飲食代として最低頂戴する料金)を事前に頂いて、一部貸切できるプランもございます。やはり特別日のお客様なのでアレンジ出来るよう努力しております。

【「また帰ってきたい」と思える場所を目指して…】

―荻野

では最後に、アヤナが目指すリゾートの形、こういうイメージでお客様をもてなしたいというメッセージを頂けますか

―内田氏

私たちスタッフにとっては、毎日ある挙式の一つかもしれませんが、新郎新婦お二人にとっては一生に一度のことですので、毎回その気持ちで、私も一瞬も気を抜けないという気持ちを持ってお迎えしております。

―荻野

「行ったことのないところで挙げる」という新郎新婦が大半でしょうから、不安は絶対ありますよね

―内田氏

はい。あとは努めていることとして、「思い出の場所」としてまた戻ってきたいとと思っていただけるように、その気持ちでずっとやっています。やはり、式をアヤナで挙げられて、またご旅行でアヤナにお越しいただけるというのは、とてもうれしいことなので。

―荻野

実際に式を挙げられた方とその後もコミュニケーションを取られたり、お会いしたりということはよくあることなんですか?

―内田氏

ありますね。記念日に毎年戻ってきてくださる方もいらっしゃいます。 全てのお客様にそういう「また帰りたい場所」として思って頂けるような、そんな結婚式になれるよう、スタッフ一同 精一杯お手伝いしていきたいと思っています。

―荻野

内田さん、素敵なお話をありがとうございました!

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